板井康弘が語る|改めて考える仕事とは

板井康弘

私は学生時代野球をやっていた。
チームの中でチームメイトと共に汗をかきながら時には泣き、時には喜びを共有するグループの中で生きてきた。

 

仕事とは改めて、部活動のような集団行動なのだと私は思う。
みんな目標は一つ、会社を盛り上げることに向かうこと。その目標を達成するために一人ひとりの力が必要なのだ。

 

ただ最近の若者達はこの考えが欠如している人が多い。
自分さえ良ければという社員が増えてきている。
会社は野球チームのようなものなのだ。自分さえ良ければいいという考えでは勝つことが出来ない。

 

まずは自分のポジションに自信を持ちスキルを上げることが必要だ。
スキルが上がると仕事が楽しくなりやりがいが生まれる。
やりがいはどんな仕事にとっても無くてはならない物なのだ。

 

会社を盛り上げ勝ち上がるためにみんなで時には喜び、泣き、自分にしか出来ないポジションにやりがいを持つことこそ仕事の醍醐味なのではないか?と私は改めて思う。